こんにちは、小橋です。
いろんな世代のご相談を日々受けていますが、
20代・30代の奥様のご相談の中で
最近よく耳にする言葉があります。
「夫が『稼いだ金は俺の金だ』と言うんです・・・」
ウラを返せば
「自分で稼いだ金なんだからもっと自由に使いたい」
ということなのでしょう。
奥様自身は子どもも小さく、フルタイムで働くことができません。
一方、共働きの夫婦だと
「夫がいくら給料をもらっているのか知らないんです」
という人も増えているように思います。
貯金ができているかどうかもわからないということなのです。
夫婦で同じ方向を見ること、
将来のビジョンを共有すること、
そしてお互い譲り合うこと。
そんな家族としての基本の話から始まる、
最近の相談事情です・・・。
家計を預かる主婦は会社でいえば「経理担当」です。
どんなお金の流れになっているのか、
まずは「見える化」することが必要ですね。
口で「お金がない」と言っても相手には何も伝わりません。
プレゼンテーションの工夫をしましょう(笑)
続く・・・
【船橋営業所所長】小橋 あき子
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