おはようございます、川村です。
温暖化がこのまま進めば台風が2割拡大する可能性が
あるとの報告を受け、
損害保険の支払い件数や支払保険金額も
増加してゆくだろうと感じました。
ここ数年、大規模な災害が発生するたびに異常気象の
傾向を感じてはいましたが、
今後はこれまで以上に勢力の強い台風の割合が増え、
発生数は減るとありました。
風速12メートル以上の強い風が吹く範囲が約23%増えるようです。
温暖化によって、台風を構成する雲が巨大化し、
雲ができる時に生じる熱で空気が膨張する体積も増えるために
気圧が下がり強い風が吹く地域が現在よりも広がるとのこと。
損害保険会社では2年前に大幅な「火災保険」の料率改定があり、
建物の構造等によってはびっくりするほど保険料が高くなりました。
地震保険料も近年数回の値上げがありましたが今後も
小刻みに値上げを実施すると聞いています。
しかしながら、災害時に保険金をスムーズに支払うためには
保険料の値上げは必要不可欠な事です。
「資金が無ければ支払えないよ!」という事ですね。
近年、生命保険の医療保険やガン保険は医療機関の
治療内容等に合わせて保障内容や保険金の支払い方に
変化が見られるようになりました。
損害保険も同様に時価払いから新価実損払に変わり、
補償内容にも変化が出てきました。
保険料のことも心配ですが、
自分の家や家財の補償内容は本当にこれでいいのか
考えてみる時期かもしれません。
保険会社は加入している内容しか保険金を支払ってくれません。
同じような事故なのにお隣の家は支払われて、
自分の家は支払ってくれないなんてことがないようにしましょう!
災害が発生したときに自分自身の生活を守る為にも
補償内容の確認をしてもらいたいですね。
.+゚☆損害保険相談はこちらから☆゚+.
http://www.fp-hanazono.jp/s_damage.php
【船橋営業所】川村 和美
プロフィールはこちら
http://www.fp-hanazono.jp/h_funabashi/kawamura.php