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おはようございます、宮本です。
岸田総理の支持率は低いままですが
NISAを含め、相談内容を見ていると投資に関する興味は皆さん高いですね。
今後のiDeCoの制度拡充の検討も含め、NISAの投資環境の拡大整備したところは
評価すべき点だと思っています。
NISAの積立て投資枠で投資信託を積立てた場合、大きく分けて
・インデックス型投資信託
・アクティブ型投資信託
の2つに分類できますが、
インデックス型投資信託とアクティブ型投資信託の積立投資の使い分けについて
と投資信託の手数料についてお伝えします。
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インデックス型投資信託とアクティブ型投資信託の積立投資の
使い分けと投資信託の手数料について
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まず最初にインデックス型投資信託とアクティブ型投資信託、
それぞれの特徴と投資スタンスに基づいて選択することが重要です。
● インデックス型投資信託
インデックス型投資信託は、特定の市場指数に連動するように設計されており、
市場全体の平均的なリターンを目指します。
● アクティブ型投資信託
これに対して、アクティブ型投資信託は、ファンドマネージャーが市場や企業を分析し、
特定の指数を上回るリターンを目指して銘柄を選定します。
インデックス型投資信託のメリットは、手数料が比較的安く、市場全体に分散投資が
できることです。また、市場の動きがわかりやすく、投資初心者にも始めやすいと
されています。一方で、市場平均を超えるリターンは期待できません。
アクティブ型投資信託のメリットは、ファンドマネージャーのスキルによって市場平均を
上回るリターンが期待できることですが、手数料が高くなる傾向があります。
また、市場平均を下回るリスクもあります。
投資スタンスに応じて、リスクやコストを抑えて長期的に運用したい場合はインデックス型を、
大きなリターンを狙いたい場合や投資先のテーマに興味がある場合はアクティブ型を選ぶと
良いでしょう。また、両方に分散して投資する選択肢もあります。
自分の投資目的やリスク許容度に合わせて、適切な投資信託を選ぶことが大切です。
●投資信託の手数料について
インデックス型投資信託とアクティブ型投資信託の手数料は投資信託の種類や販売会社
によって異なるため、具体的な銘柄については、運用報告書や目論見書を見て確認しま
しょう。
手数料が低いインデックスファンドやアクティブ型投資信託を選ぶことで、
コストを抑えることが可能です。
しかし投資信託を選ぶ際には、手数料だけでなく、運用実績や投資哲学も考慮することが
重要となります。
●インデックス型投資信託、アクティブ型投資信託手数料の種類と目安
購入時手数料・販売手数料: 0~3%
信託報酬・運用管理費用 : 年率0.06~2.5%
監査報酬: 投資信託による
売買委託手数料: 0~3%
信託財産留保額: 0~0.3%
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