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おはようございます、宮本です。
前回は
「住宅ローン元利均等返済、元金均等返済どちらが良い?」
という題目でお伝えしました。
実は私も今年2024年から住宅ローンを組んで返済を開始しています。
私が組んだ住宅ローンは、
20年間の固定金利ですが元金均等返済を選択しました。
返済開始齢は54歳からなので一般的な住宅ローンを組む人の年齢に
比べて年がいってますね。
今回は、元金均等返済が向いている人はどんなタイプの人なのかに
ついてお伝えしたいと思います。
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住宅ローン返済 元金均等返済が向いている人はどんなタイプの人?
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●元金均等返済が向いている人は、以下のような特徴を持つ人です。
・将来的に収入が減少する可能性がある人、ローンを組むときに年齢が高い人
元金均等返済は、返済開始初期の返済額が高くなりますが、返済が進むに
つれて月々の返済額が減少していきます。
そのため、将来的に収入が減少する可能性がある人にとっては、
初期の返済負担が大きくても、後々の負担が軽減されるため安心です。
・早期に元金を減らしたい人
元金均等返済は、毎月の返済額のうち元金部分が一定であるため、
元金の減り方が早いです。
これにより、総返済額が少なくなり、早期に元金を減らしたい人に向いています。
・金利変動のリスクを避けたい人
元金均等返済は、金利変動の影響を受けにくいというメリットがあります。
金利が上昇した場合でも、元金の減り方が早いため総返済額が抑えられます。
・将来的に大きな支出が見込まれる人
例えば、子供の教育費や家のリフォーム費用など、将来的に大きな支出が見込
まれる人にとっては、元金均等返済の方が月々の返済額が徐々に減少するため、
将来の支出に備えやすくなります。
元金均等返済は、初期の返済負担が大きいものの、長期的に見て総返済額を
抑えたい人や、来的な収入減少や大きな支出に備えたい人に向いていると言えます。
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