●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
★ライフプラン相談はこちらから★
http://www.fp-hanazono.jp/s_lifeplan.php
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
おはようございます、宮本です。
住宅ローンの相談を受けていると相談者の方が
「最初は変動金利でローンを組んで、金利が上がりそうになったら固定金利に
切り替えればいいのでは?」
といったことを話す人は結構いらっしゃいます。
しかし、変動金利から固定金利に切り替えるタイミングを自分で決断するというのは
結構難しいというのが私の考えです。
その理由の一つとして挙げると
変動金利から固定金利切り替えると、一般的には金利があがることになるので
毎月の返済額増えることになります。
その時の家計状況にもよりますが、金利上昇の機運があるときに
固定金利に変えた方が良いと思ったとしても現実には切り替えることが
難しいと思うのです。
今回は、
「住宅ローンを変動金利で組んで、金利が上がりそうになった時に固定金利に
切り替えるという戦略を考えている人へのアドバイス」
ということでお伝えしたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
住宅ローンを変動金利で組んで、金利が上がりそうになった時に固定金利に
切り替えるという戦略を考えている人へのアドバイス
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
住宅ローンを変動金利で組んで、金利が上がりそうになった時に固定金利に
切り替えるという戦略を考えている人へのアドバイスをいくつかお伝えします。
まず、変動金利から固定金利に切り替える際には、以下の点に注意することが
重要です。
タイミングの見極め
金利が上昇し始める前に固定金利に切り替えることが理想的です。
固定金利は変動金利よりも先に上昇する傾向があるため、金利が上がり始めて
からでは遅い場合があります。
返済額の増加
固定金利に切り替えると、変動金利よりも金利が高くなることが多いため、
毎月の返済額が増加する可能性があります。事前にシミュレーションを行い、
返済計画を見直すことが大切です。
手数料の確認
金利タイプの変更には手数料がかかる場合があります。
変更前に手数料を確認し、総返済額にどの程度影響するかを把握しておくことが
必要です。
借り換えの検討
固定金利への切り替えが難しい場合や、より有利な条件を探している場合は、
他の金融機関への借り換えも検討してみてください。
借り換えによって、より低い金利や有利な条件を得られることがあります。
将来の計画
将来的な収入や支出の見通しを考慮し、長期的な返済計画を立てることが重要です。
固定金利に切り替えることで、返済額が一定になるため、計画的な返済がしやすく
なります。
これらのポイントを踏まえて、変動金利から固定金利への切り替えを検討する際には、
慎重に判断することをお勧めします。
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
★相続相談(事前対策)★
https://www.fp-hanazono.jp/s_inheritance_before.php
★相続相談(相続後事務)★
https://www.fp-hanazono.jp/s_inheritance_after.php
●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
FP花園営業所