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おはようございます、宮本です。
先週の冒頭記事で日経平均が1,500円下落したことを書きました。
今回の記事を書いている4月7日(月)の午前中はさらに株価下落が進行し
一時的に2,900円下落しています。
昨年2024年8月5日にも日経平均は大暴落しましたが
(このときも月曜日)
この時には1日で4,451円下落し、翌日はうってかわり3,217円の大幅
上昇となりました。
今回はトランプ大統領の関税発言がきっかけの株価大暴落と
なったわけですが、4月9日からが関税スタートとなりその前に
株価に好材料になる発言などが出てくるとまた株価の風向きが変わって
くると思います。
私自身も、主に投資信託(主に米国と海外を積立て)やETF(日本)を
購入していますが、この1ヶ月ちょっとで含み益から大きな含み損を抱える
ようになりました。
今後最低でも10年以上は働く予定なので、その上での今後の投資方針ですが
投資信託はこのまま積立て継続、ETFは3月の日本企業の決算発表
(4月下旬~5月中旬頃)を待ってどうするか決めたいと思っています。
それまでにさらに株価が落ち続けるかも…
ということで、私の様に同じように投資をしている人は不安を抱えている人も
多いのではないかという事で
今回は、
株価が下がり続けるときの投資家の心理とやってはいけない行動
というテーマでお伝えします
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株価が下がり続けるときの投資家の心理とやってはいけない行動
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株価が下がり続けると、投資家は不安や恐怖心に駆られやすくなります。
このような状況では、冷静な判断が難しくなり、感情的な行動を取ってしまう
ことが多いです。特に初心者の投資家は、含み損を抱えることに対する耐性が
低く、パニックに陥りやすいです。
●株価が下がり続けてるときにやってはいけないこと
・狼狽売り
まず、株価が下がり続けるときにやってはいけない行動の一つは、狼狽売りです。
株価が下がると、損失を避けようとするあまり、急いで株を売却してしまうこと
があります。しかし、これは長期的な視点で見ると、損失を確定させるだけでなく、
将来的な回復のチャンスを逃すことにもなります。
株式市場は常に変動しており、一時的な下落は避けられないものです。
過去のデータを見ると、市場は大きな下落の後に回復し、高値を更新することが
多いです。
・積立投資をやめること
次に、積立投資を停止することも避けるべきです。
株価が下がっているときこそ、同じ金額でより多くの株を購入できるチャンスです。
積立投資は、長期的な視点で利益を得るための手法であり、短期的な市場の変動に
左右されずに続けることが重要です。
●事前に決めた投資戦略を守る
投資家が株価の下落に直面したときの心理としては、不安や恐怖心が強くなり、
冷静な判断が難しくなることが挙げられます。このような状況では、感情に流されず、
事前に決めた投資戦略を守ることが大切です。
例えば、事前に設定した損切りラインを守ることで、大きな損失を防ぐことができます。
また、企業の業績や将来性に問題がないと判断できる場合は、下落を買い増しのチャンス
と捉えることもできます。
さらに、投資家は市場全体のセンチメント(投資家心理)が悪化していることを理解し、
個別企業の業績とは直接関係ない場合が多いことを認識する必要があります。
市場全体が下落しているときは、冷静さを保ち、長期的な視点で投資を続けることが
重要です。
●投資家は感情に流されずに行動すること
最後に、投資家は常に冷静な判断を心がけ、感情に流されずに行動することが求めら
れます。株価が下がり続けるときでも、長期的な視点を持ち、余裕資金で投資を続け
ることで、最終的には利益を得る可能性が高くなります。
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