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<2025年7月23日>  「家族サポート証券口座」

2025/07/23  【未分類一覧へ戻る

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 おはようございます、宮本です。

 

 今年からNISA制度がブラッシュアップされ半年が経過しました。

 

 これまで証券口座を持っていなかった人もこの機会に証券口座を
 開いた人も多いのではないでしょうか。

 

 先日80代の方が夫婦で相談に来られたのですが

 

 「NISAを活用して投資信託を購入したい」

 

 と相談に来られたのは個人的にはちょっと衝撃でした。

 
 この80代の方は話していても判断能力のある方でしたが
 年齢を重ねることにより認知機能が低下していくことは自然な流れだと
 思います。

 

 これまでも証券口座は開いたままの状態でさらに症状が重くなると認知症が
 発症してしまうケースも当然これまでもありました。
 こうした場合には、その証券口座が凍結されてしまう可能性があります。

 

 こんな時に役立つ制度として

 

 「家族サポート証券口座」

 

 というものを日本証券業協会にて今月(7月)にリーフレットが公開されました。
 本日現在この「家族サポート証券口座」を導入している証券会社は1社のみと
 なっていますがこれから導入してくる証券会社が日増しに増えてくると
 思いますので今日はこの「家族サポート証券口座」についてご紹介したいと思
 います。

 

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 「家族サポート証券口座」

 
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 ここからは日本証券業協会のリーフレットから抜粋して制度の概要を紹介
 します。

 

 ●「家族サポート証券口座」とは

 

 将来の認知判断能力の低下に備え、本人と本人の信頼できる家族との間で
 予め任意代理契約を締結し、認知判断能力の状況を踏まえた必要なタイミングで
 家族代理人による取引を可能とするサービスです

 

 ●「家族サポート証券口座」の特徴

 

 ・信頼できる家族と契約を結び、認知判断能力の状況を踏まえた必要なタイミング
  で本人の証券口座資産についての代理人(家族代理人)になります

 

 ・契約は公正証書契約を利用

 

 ・認知判断能力低下後でも、家族代理人が本人の意向(※)に基づき管理・運用する
 ※事前に定めた「管理・運用方針」の内容

 

 ・資金が必要になったときに迅速に対応できる

 

 ●家族代理人は誰がなれる?

 

  配偶者や直系卑属(子供や孫)が該当し、これらの該当者がいない場合には兄弟姉妹
  ・甥姪の中から指定が可能です

 
 ●「家族サポート証券口座」で家族代理人は何ができる?

 

  代理取引を開始した後、本人に代わり証券口座にある資産について売却・解約や出金
  運用(※)を行うことができます
 ※運用は本人が希望される場合に限り、証券会社によっては売却や解約、出金のみとする
  ところもある

 

 ●代理取引はいつから開始となるの?

 

  事前に家族代理人から本人に連絡の上、家族代理人が証券会社に「代理人取引開始届」
  を提出することから開始となり、証券会社からも本人に代理取引が始まることを通知
  します

 

 ●費用はいくらかかるの?

 

  本人と家族代理人が締結する公正証書契約の手数料が掛かります。
  証券会社によっては口座管理料等発生する場合もあります

 

 ●公正証書契約とは何ですか?

 

  契約の場に、公証人役場の公証人が立ち合い、契約の内容を理解しているか、
  契約しようという意思があるかなどを確認の上契約するものとなります

 
 ●最後に

 

 高齢者の方の中には、株取引などを生きがいにしている人も結構います。
 そうした人にとって自分から取引をやめるという決断をするのは中々難しいと思うので
 こうした「家族サポート証券口座」だけは手続きしておくのが良いと思います。

 

 個人的な話ですが、私の母(故人)は89歳で亡くなったのですが
 証券口座も保有していました。
 80歳を超えたころから終活をしていたので、私も手伝いながらそれまであった証券口座や
 利用頻度が少ない銀行口座は解約をしていきました。

 

 残された家族にとっては相続時の手続きが金融機関の数だけ煩雑さがなくなるので
 家族会議ができる環境の家庭は事前に話し合っておくことも大切だと思います。

 

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