こんにちは、船橋営業所の小橋です。
前回に引き続き、ニャンコライフのお話です。
飼いはじめて数週間後の出来事です。
プラスチックの棒の先にゴムひもがついていて、
その先にふわふわのエビフライがぶらさがっている
おもちゃで遊ぶのが二匹とも大のお気に入りでした。
ふと見ると、棒とエビフライはあるのですがゴムひもがありません。
どこを探してもみつからず、二匹は何もなかったかのように知らんふり。
ひょっとして食べちゃったか??
時計をみるともう夕方6時。
どうしたらよい?病院いったほうがいい?
近所の動物病院に電話をしたら、
それは早くゴムひもお腹から出さないと死にます
とのこと。
な、なんですと~~!(泣)
もう診察時間が終わるので、救急病院へ行ってくれと。
救急病院は遠いのでだめもとで、以前犬がお世話になった
動物病院に電話をしたところ時間外だけどすぐに連れて来なさい、
と言ってくださり、二匹ともつれて病院へ。
お腹の毛を剃り、超音波で見ると、メスネコのお腹に
しっかりゴムひもが写っています。
消化してしまうと手遅れなので、すぐに全身麻酔、内視鏡で
ひっかけてゴムひもを引っ張り出しました。
あと1時間遅かったらダメでした。
この1連の流れで医療費10万でございます。
その後、ペット保険の加入を手配しましたが、ペットも告知義務があります。
手術をしたメスの方は、1年間消化器部位不担保の条件がつきました。
ネコは舌がザラザラしているので、ひも状のものは1度口に入ってしまうと
出すことができずひたすら飲み続けてしまうので、ご注意くださいませ!
【船橋営業所所長】小橋 あき子
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