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■マネーリテラシーとは?
おはようございます、澤田です。
「マネーリテラシー」
という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか。
「お金に関する理解・応用・活用力」
という意味の言葉で、
最近は様々なメディアなどで使われています。
毎日の生活や将来の生活設計に
お金は欠かせないものです。
そのためには収入・支出の管理のほか、
資産運用の知識や税金・社会保険などの
制度についても知っておく必要があります。
お金の管理ができる、
お金に関する知識や情報を集めて活用することができると、
お金と上手に付き合うことができるようになり、
結果、将来資産をより多く増やすことが
できるようになります。
日本では一部の専門課程を専攻していた人を除き、
お金に関する知識を学習してきた人が少ないと言われています。
学生時代はもちろん、
社会に出てからも自らが知識を得ようとしない限り、
お金に関する情報はなかなか集めることが
できないのではないでしょうか。
「お金の知識」というと
「投資・運用」という言葉が浮かびがちですが、
投資をして手元の資金を殖やすことだけではなく、
日々の生活でお金を管理できる、
税制や社会保障等、
自分や家族にとってプラスとなる制度や利用方法を知っている、
といった能力や情報収集力を高めることが、
マネーリテラシーを高めることにもつながっていきます。
基本的なことになりますが、
例えば「収入が40万円で支出は35万円だったので
今月は5万円貯金ができた」人と、
「収入が40万円で毎月5万円を貯める目標を立てたので
35万円で生活をする」人とでは、
どちらがマネーリテラシーが高いでしょうか。
言うまでもなく後者の人のほうが、
お金の管理ができていると言えると思います。
毎月の支出が把握できず、
今月は何となく5万円残ったけど毎月残る金額が違う、
という人と、
最初に貯蓄する額を決めたうえで、
残りの金額で毎月の生活をやりくりする、
という人とでは、
後者のほうがお金を管理する能力が高く、
結果将来の貯蓄額もある程度想定でき、
生活設計も立てやすくなると言えます。
このようなごく基本的なことの他に、
例えば税金に関する制度であれば
「生命保険料控除・セルフメディケーション税制・
NISA・iDeCo・住宅ローン減税」等、
社会保険等の制度であれば
「高額療養費制度・介護保険・公的年金」等、
その仕組みや内容を知っているだけではなく、
自分や家族のためにどのように活用できるのかを考え、
それを実行していくことが大切となります。
このような生活をしていく上で必要な知識とともに、
今後の生活設計・貯蓄・運用・投資等に関する知識も
高めていく必要があります。
様々な金融商品についての知識はもちろん、
今後の家計の推移を試算・想定をしたうえで、
どのような商品で資産を殖やしていくのか、
計画を立てたり管理をしていく能力が必要となります。
そのためには、金融・経済を始めとした
色々なジャンルについて関心を持ち、
今後に活かしていくことが大切となります。
そうは言っても、
情報収集や知識の習得には
時間と労力がかかりますので、
金融の専門家にアドバイスを仰ぎ、
自分や家族の将来のために
準備を進めるのも一つの方法だと思います。
そのためにはマネーリテラシーの高い
何人かの専門家と話をした上で、
長期間お付き合いのできる人を探していくことが、
自分のマネーリテラシーを高めていく近道かもしれません。
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