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話題のニュースから 2018年は、生命保険が安くなり、医療保険が高くなる?【FP花園メルマガ】<2018年7月11日号>

2018/7/11  【メルマガ一覧へ戻る

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おはようございます、川井です。

 

 

今年は、生命保険の見直しをして得する人が
非常に多い年です!

 

過去10年以内に生命保険に加入した人なら、
誰でも支払う保険料が安くなる可能性があります。

 

理由は、

 

「11年ぶりの標準生命表の改定」です。

 


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【話題のニュースから】

 

2018年は、生命保険が安くなり、医療保険が高くなる?

 
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「収入保障保険」「家計保障保険」「定期保険」

 

などの生命保険に加入している方へ、朗報です。

 

2018年4月以降、殆どの生命保険会社の死亡保障が付いた
生命保険の支払保険料が大幅に値下がりしています。

 


保険は年齢が上がると支払う保険料も高くなるのが
一般的なので、5年や10年前に加入した生命保険を
見直して、同じ保障のものに安く加入できる
機会はなかなかありません。

 


ですが今年は例外です。

 

その理由は、

 

11年ぶりの「標準生命表の改定」です。

 

実際の保険料の計算は非常に複雑なため、ここでは
イメージしやすいように簡略化してお伝えします。

 


生命保険会社は、
お客様からいただく保険料を決めるための基準に、
標準生命表を使用しています。

 


標準生命表には、

 

性別、年齢別の死亡率や平均余命(あと何年生きるか)
が記載されています。

 


例えば、

 

改定前の標準生命表には、

 

40歳男性の平均余命は、39.67年と記載されています。

 

保険会社はこの数字を元に、40歳の男性は79.67歳まで
生きるものとして、保険料を決めます。

 


ところが、改定後の標準生命表には、

 

40歳男性の平均余命は、41.87年と記載されています。

 

今までは、79.67歳まで生きるものとして計算していましたが、
今回の改定により、81.87歳まで生きるものして保険料を
決めることになりました。

 


この影響を最も大きく受けるのが、

 

60歳満了、65歳満了など、

 

保険期間の決まっている

 

「収入保障保険」「家計保障保険」「定期保険」などの
保険商品です。

 


平均余命が伸びると言うことは、

 

保険が満了になる60歳までに死亡する人、

 

65歳までに死亡する人が少なくなることを意味します。

 

死亡する人が少ない、つまり死亡保険金を払う機会が
少なくなるため、結果お客様が支払う保険料が
安くなるという仕組みです。

 


死亡保障のついた保険商品は、

 

平均寿命、平均余命が延びるほど保険料が安くなります。

 

今年3月までにこのような保険に加入した方は全員、

 

今と全く同じ保険会社の、全く同じ保険商品に加入し直す
だけで保険料が安くなる可能性が十分にあります。

 


標準生命表の改定は頻繁にあることではないので、
改定になった今年中の、誕生月前(=年齢が上がる前)に
加入し直すのが最もメリットがあります。

 

ただし、生命保険の中でも貯蓄性のある終身保険や
養老保険などは、中途解約で元本割れを起こす
リスクがあります。

 


見直す前に、必ずご相談ください。

 


★ 今なら無料の個別保険相談も行っています。

 

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保険の見直しの際によくご心配されるのが、

 

「昔と比べて血圧やコレステロールが・・・糖尿も怪しいし・・・」

 

という健康状態のことです。

 


現在は、数値が基準値外であっても健康診断を受診していて
その結果表を提出できれば査定が通りやすくなったり、

 


保険の見直し後に禁煙に成功すると、見直し時まで遡って
保険料が値下がりする生命保険もあります。

 

健康状態がご心配な方も、見直しが可能な場合がありますので
諦める前にご相談することをおすすめします。

 


今年、生命保険を見直すメリットをお伝えしましたが、
標準生命表の改定により、値上がりした保険もあります。

 


「医療保険」「がん保険」「介護保険」

 


などの医療介護保障のついた終身保障の保険です。

 

死亡保障とは反対に、医療介護保障は平均余命が伸びるほど、

 

ひとりの人が生涯に入院・手術をする回数が増え、

 

がんに罹患する確率、

 

介護状態になる確率が上がります。

 

介護状態が続く期間も長くなります。

 

そのため給付金を払う機会が多くなるため、結果お客様の
支払う保険料は値上がりします。

 

同じ「保険」でも、同じタイミングで値下がりするものもあれば、
値上がりするものもあり、複雑ですね。

 


「我が家は今年見直して得になる保険ありますか?」

 


と、ぜひ気軽にお尋ねください。

 

 
保険相談はこちらからできます。

 

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