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話題のニュースから 長寿投資信託で長寿に備える【FP花園メルマガ】<2018年9月12日号>

2018/9/12  【メルマガ一覧へ戻る

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おはようございます、川井です。

 

投資信託を選ぶ時に気にして欲しい、

 


「投資信託の年齢」

 


について今回は書きたいと思います。

 

販売したばかりの赤ちゃん投資信託と、
販売から10年以上経つ長寿投資信託、

 

何が違うのでしょうか?

 

 
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【話題のニュースから】

 

 長寿投資信託で長寿に備える

 
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最近、販売開始から10年以上経つ【長寿投信】の残高が増え、
人気を呼んでいます。

 

日本国内には、約6,000本の投資信託が販売されていますが、
販売開始から10年以上経過している商品は全体の30%未満です。

 

20年以上経過している超長寿投信は、3%しかありません。

 

投資信託の多くが、

 

「100年に1度の経済危機」

 

と言われる、リーマンショック後に販売されたものです。

 


投資信託を選ぶときのコツは、一番はコストです。

 


投資信託には、

 


1.購入時(買付手数料)

 

2.保有中(信託報酬)

 

3.解約時(信託財産留保額)

 

 
という3種類のコストが存在します。

 

投資信託の将来の運用成果は不確定です。

 

ですが、コストは予め決まっていて、価格が大きく値上がりしても
値下がりしても、必ずかかります。

 


この3つのコストが低いものを選択肢に入れるのが、
投資信託で利益を出す一番のコツだと思います。

 

積立NISAが始まった今年から、コストの低い投資信託がたくさん
販売されるようになりました。

 

選択肢が増えるのは嬉しいことですがどれに投資すべきか、
決めかねてしまいます。

 


そんなときは、販売された「設定日」を見て、その投資信託の
年齢を調べてみてください。

 

3年以内に設定された赤ちゃん投資信託が多いことに
気付くと思います。

 

この3年は、チャイナショックや、イギリスのEU離脱(国民投票)
など、一時的に相場が下落したこともありましたが、
アベノミクス相場により比較的株価は上昇傾向です。

 

3年以内に販売開始した投資信託のパフォーマンスが良いのは
当然なのです。

 

投資の目的にもよりますが、老後資金などの長期の資産運用を
したい方は、設定から10年以上経過している長寿投信を
メインに選ぶことをおすすめします。

 

理由は簡単です。

 

長寿投信は、リーマンショックを経験しています。

 
100年に1度の経済危機を乗り越えて今も存在しているという
実績があるのです。

 

アベノミクスが始まってから誕生した投資信託と、
リーマンショック前からある投資信託、大切な自分のお金を
長期で預けるなら、どちらが安心でしょうか?

 


よくお客様から、

 


「フィンテック銘柄の投資信託が良い」

 

「AI関連の銘柄の投資信託が良い」

 


というご要望を頂きます。

 


成長分野に投資をするのはもちろん賛成ですが、このような
テーマの投資信託は販売されたばかりの
赤ちゃん投資信託が多いです。

 


そのため、経済危機が起こったときに耐えられるかどうか、
その投資信託の実力がわからないのです。

 


加えて買付手数料や信託報酬などのコストが高く
設定されていることが多いので、少ない予算で
投資をすることをおすすめします。

 


ちなみに超長寿投資信託である、設定から20年以上の
投資信託の20年間の平均リターンは271%で、
利回りに直すと年6.8%です。

 

フィンテックやAIにこだわらなくても、過去の実績で
6.8%の利回りがある、コストの低い投資信託が
たくさんあります。

 

長生きの備えに、長生きの投資信託を活用してみるのは
いかがでしょうか?

 


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