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おはようございます、金田えりかです。
私事で大変恐縮ですが、結婚して姓が川井に変わりました。
現在の日本は晩婚化が進み、
平均初婚年齢は、
男性31.1歳、
女性29.4歳だそうです。
平均を押し上げる方に貢献してしまいました・・・。
今後は川井としてお財布メルマガを発信いたしますので、
何卒宜しくお願い申し上げます。
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話題のニュースから
出生数100万人割れの日本の未来は?
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2016年12月22日の日経新聞に、
2016年の出生数に関する記事がありました。
記事のデータによると、2016年生まれの日本人の数は、
98万~99万人になる見込みとのこと。
この数字は、第一次ベビーブーム世代で最も出生数が多い
1949年生まれの4割未満だそうです。
98万~99万人という数字は、
100年以上前の日本の出生数と同じ水準です。
この記事では、
出生数低下の原因を大きく2つにまとめていました。
【原因①】
20~30代の女性の減少
この数字を見てとても驚きました。
なんと、20~30代の女性は、10年前と比べて2割も減少
したそうです。
2割という数字は、約341万人に相当します。
これでは、余程の対策をしなければ出生数が下がり続けるのは
当然です。
【原因②】
第二次ベビーブーム世代の出産一巡
団塊ジュニアと呼ばれる1971年~1974年生まれが、
45歳を迎え始めました。
この年齢を超すと出生数は急激に減少します。
以上が出生数100万人割れの主な原因です。
2015年現在、1人の女性が生涯に子供を生む数
(合計特殊出生率)は、1.45人です。
人口を維持するのに必要な数はは2.1で、程遠い数字です。
現在の、出生数が回復せず、死亡者数の方が多い状態が
継続すると、2300年に日本人は絶滅する可能性があるそうです。
数字の観点からみると、日本の未来が心配になってしまいます。
余談ですが、
現在
「近未来シミュレーション2050日本完全復活」
という本を読んでいます。
2050年に、日本が米国、中国を抜き世界一の経済大国に
なっていることが前提となっていて、
2015年~2050年までの日本国内の変化をシミュレーション
した内容です。
再生のために、法律や、経済政策などがどんどん新しいものに
変化していきます。
おもしろいのは、著者が日本人ではなく、
過去に国務省に勤務していた米国人だということです。
この本の中に、日本の人口が2025年以降増加に転じ、
2050年には1億4,000万人になるというシミュレーションが
書かれていました。
その章のタイトルは
「女性が日本を救う」
です。
この章に書かれていた2050年の未来の日本は
・女性就業率85%
・企業役員の半数が女性
・医師の75%が女性
・CEOの35%が女性
・6歳以下の子供の99%が民間の保育園に入園
・卵子銀行
・移民が人口の6%(現在は2%)
・戸籍制度廃止
・養子縁組の促進
・産休終了後に復職する権利
信じられない内容にも見えますが、戦後の高度経済成長期の
日本を見てきた著者が、日本人にはポテンシャルがあると
信じてシミュレーションしている本です。
この本を読みながら、なぜか感動して、
涙ぐみながら読んでしまいました(笑)
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