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おはようございます、小山です。
今年は雨が多く、台風の進路も例年と違うため
大きな被害をもたらしています。
自然災害ですから
どうにもできない事もあるかもしれませんが、
みなさん、
出来る限りの事前対策に努めましょう。
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■ 空き家問題 基礎編
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さて、空き家問題【第4回】です。
東京都の小池知事が待機児童対策に向けて
126億円規模の補正予算案を発表しました。
都内にある空き家・空き店舗を保育所や保育士の
社宅として活用するそうです。
保育所整備のための補助金を25%~30%上乗せしたり、
空き店舗を保育施設に改装する場合には、
家賃を5年間補助するそうです。
また、保育士の待遇改善については、
運営会社が社宅を借上げた場合に、家賃を補助する
制度を拡充し、
保育士らは長期にわたり月8万2000円分の家賃補助が
受けられるようになるかもしれません。
実現すれば素晴らしい空き家対策の一つですね。
では、みなさんが実際に空き家を所有していて場合、
どのような対策が考えられるでしょうか?
復習ですが、
そのままにしておくと「特定空き家」に指定され、
固定資産税が最大6倍になってしまうのでしたね。
① 売却する
そのまま住むことが可能で、立地の良い物件であれば
苦労はしませんよね。
② 賃貸にする
賃貸にするにはリフォーム費用が数百万円もかかる
場合があります。
うまく賃借人が入ればいいですが、これも立地次第かも
しれません。
借主負担でDIYすることも増えています。
その分、借主は家賃を安く抑えられ、
貸主は長期の賃貸契約が期待できます。
③ 解体して売却・利用する
解体に結構費用がかかるのですが、解体費用助成金の制度が
自治体にあるかもしれません。
平成28年4月の時点では27自治体でこの制度があります。
④ そのまま利用する
古民家風の建物でしたら、お蕎麦やさんや
コミュニティスペースとして利用したり、
広い建物でしたら、夏休みの合宿施設として利用する事も
可能かもしれません。
この他にも情報収集してみるとぴったりの方法が
見つかるかもしれませんね。
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