ライフプラン作成・住宅購入・資産形成・相続のご相談を通じて生活設計をサポートします

FP花園の紹介

本店

不動産業界の常識・非常識 賃貸編【FP花園メルマガ】<2017年2月15日号>

2017/2/15  【メルマガ一覧へ戻る

●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●

 

※お財布救急隊のHPが新しくなりました!
  新たなスタッフも加わり、ご相談も全国対応可能です!

 

★ライフプラン作成はこちらから★
http://www.fp-hanazono.jp/s_lifeplan.php


★生命保険相談★
http://www.fp-hanazono.jp/s_insurance.php


●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●

 

 

おはようございます、宮本です。

 

我が家には2人の子供がいるのですが、
長男(中学3年生)と長女(小学6年生)です。

 

長男の高校受験だけではなく、長女も中学私立受験を
したのですが第一志望の学校に複数回受験(4回目で)して
なんとか合格することができました。

 

合格後は、

 

「最後まで諦めないことは大切だね!」

 

と私には言っていましたが、

 

4回目のテストを終えて帰ってきた時には、

 

「4回目もダメかもしれない」

 

と家族に弱気な発言もしていたそうです。

 


合格発表はその学校のホームページにアクセスし
受験番号などのパスワードを入れて見るのですが、
(その場に私は居合わせなかったのですが)

 

自分の合格表示を見つけた時には涙ぐんでいたそうです。

 


あとは、長男の合格発表を待つのみです。

 

もう少し落ち着かない日が続きそうです。

 


____________________________________


■ 不動産業界の常識・非常識 賃貸編


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 


宅建業を取得して、不動産業務を開始してからこの5月で
丸2年が経過します。

 

業務をしていて、
不動産業界では常識でも一般的に考えたときには


「ちょっと違うのでは?」

 

と思った事を今日は書いてみたいと思います。

 

 

 

■賃貸の入居や募集に関わる費用

 


【入居者側】

 

みなさんは、賃貸アパートやマンションを借りた経験は
ありますか?

 

不動産会社を通して入居すると家主に払う敷金、礼金とは別に
不動産会社に仲介手数料というものを通常支払います。

 

この仲介手数料ですが、
決まった金額があるのはご存じでしょうか。

 

この仲介手数料には上限があります。

 

仮に入居者する人から家賃の一ヶ月分を受取るようであれば、
それが上限となり、家主(不動産オーナー)からは
受け取ってはいけないのことになります。

 

よく、大手不動産会社の広告や幟(のぼり)に

 

「仲介手数料半額」

 

と見る機会があると思います。

 

その場合は入居者からは家賃の半月分を手数料として受け取り、
家主からも半月分をもらい合計で1か月分が上限となります。

 

不動産会社のなかには、家賃一ヶ月分だけの手数料だけでは
儲からないのか、

 

入居前の部屋の消毒費用など、いろいろな名目で費用を徴収する
ところがあるので、仲介手数料以外に掛かるものがないのか
入居する前に確認することが大切です。

 

 

【家主側】

 

次に家主さんですが、仲介手数料とは別に広告費という名目で、
家賃の一ヶ月分相当額を請求してくる不動産業者もいます。

 

実は、この広告費請求はグレーです。

 

不動産会社としての費用の請求はあくまでも仲介手数料の
一ヶ月分が限度と業法で決まっています。

 

物件(建物や部屋)に魅力があり、
入居したいと思われる部屋であれば


「うちは入居が決まっても広告費は支払いません」

 

と強気に伝えておくことも良いとも思います。

 


強気に出るというと心配する人もいるかもしれませんが
不動産業者が入居希望者を案内して決まりやすい部屋であれば、
そういう「決め部屋」になる物件を持っていたいということと、

 

あくまでも部屋を決めるのは内見者なので、内見者がこの物件を
希望しているにも関わらず、広告費欲しさに他の物件を勧める
ということはほぼ無いと考えます。

 


そうは言っても、不動産会社にお願いしないと入居が決まらないと
思うのであれば、大家さんとしては力関係では負けてしまうので
広告費が掛かると言われてしまうと不本意でも了承してしまう人が
多いのも現実です。

 

これは断ってしまうと、次に入居者を案内してくれなくなってしまう
という心配もあるからだと思います。

 

しかし、今はインターネットの不動産の集客サイトに広告を
出したからといってそれを見てすぐに入居が決まる時代でも
無くなっています。

 

昔の様に、入居は特定の不動産屋任せではなく、
自分と相性が良さそうな不動産業者といくつか取引をしてみることも
良いでしょう。

 

 

次回は、不動産業界の常識・非常識 売買編をお伝えします。

 

 

 

 

●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●

 

※お財布救急隊のHPが新しくなりました!
  新たなスタッフも加わり、ご相談も全国対応可能です!

 

★住宅購入相談★
http://www.fp-hanazono.jp/s_house.php


★住宅ローン借換相談★
http://www.fp-hanazono.jp/s_loan.php

 

●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●

 

FP花園営業所

カテゴリー